【AWS実務編】 第3回 IAMを正しく理解してセキュリティ強化|GPanda

第3回 IAMを正しく理解してセキュリティ強化

今回はAWSのサービスとリソースへのアクセスをコントロールするためのIAM(AWS Identity and Access Management )について学んでいきます。

 

IAMとは

AWS のユーザとグループを作成および管理し、アクセス権を使用してAWSリソースへのアクセスを許可および拒否できます。

もしも、すべてのサービスやリソースにアクセスできるユーザを使ってサービスを提供した場合、フルアクセス権限のあるユーザを不正に使用されると、すべてのサービスを使われてしまうことになります。

開発するサービスにあわせて、セキュリティリスクを考慮し必要な権限だけを付与したユーザを作成して使うようにします。

 

IAMで用意できるユーザの種類

AWSコンソールにログインできるユーザ、AWS内の特定のサービスのみにアクセスできるユーザを作ることができます。

AWSを利用して開発する開発者はコンソールにログインできるユーザを作成して使います。このとき、必ず2段階認証を設定してください。

アプリケーションを経由して操作をする場合は、コンソールにはログインできない後者のユーザを作ります。

 

必要以上に権限を付与しない

AWSには様々なサービスが提供されていますが、使っていないサービスへの権限を付与しないようにします。

複数のユーザへの設定は、特定の権限をまとめたセキュリティグループを作成し、ユーザをグループに追加するようにしましょう。

問題に挑戦しよう!

100000020001262anaumeAWSのサービスとリソースへのアクセスをコントロールするためにIAMを使います。IAM英字3文字
100000020001263anaumeコンソールにログインできるユーザは、必ず2段階認証を設定します。2段階認証数字1文字 漢字4文字

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