第6回 Adobeの拡張子を覚えよう
ビジネスではAdobe社(アドビ)のソフトを使って開くファイルが意外と多く使われています。
今回はその中でも見る機会の多い3つの拡張子を学んでいきましょう。
【PDF】
読み方:ピーディーエフ
正規名称:Portable Document Format
異なる端末で印刷ページと同じレイアウトで文書情報を配布・交換をするために使われるファイル形式です。
パソコンには標準でAdobeのAcrobat Reader(アクロバットリーダ)というソフトが入っているので、ダブルクリックで開くことができるようになっています。
もしもパソコンにインストールされていなくても、無料でインストールできるので、Adobeのサイトから手に入れましょう。
【AI】
読み方:エーアイ
正式名称:Adobe Illustrator
AdobeのIllustrator(イラストレータ)で作られたデータ形式です。このファイルを開くには、Illustratorをインストールしていないと開くことはできません。例外として、Illustratorファイルを保存するときに「PDF互換ファイル」オプションにチェックをして保存されたai形式のファイルの場合は、Acrobat Readerで開くことができます。
【PSD】
読み方:ピーエスディー
正式名称: Photoshop Document
Adobeのphotoshop(フォトショップ)で作られたデータ形式です。このファイルを開くには、Photoshopをインストールしていないと開くことはできません。
デザイン確認のためにやり取りをする際に、jpg形式で書き出してやりとりをするようにしましょう。(双方Photoshop入っている場合はpsdで直接やり取りをします)
次回で最終回です。最後はビジネスでよく使われているMicrosoft Office関連のファイルの形式について学んでいきましょう。
問題に挑戦しよう!
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