【建築建材業界向け】建築用語 建ぺい率・容積率|GPanda

【建築建材業界向け】建築用語 建ぺい率・容積率

こんにちは! GPanda制作チームです。

今週は、建ぺい率・容積率について問題を作成しました。

 

建ぺい率

建ぺい率とは

敷地面積に対する建築面積の割合のことです。つまり敷地のどのぐらいの面積が建築に使えるかを定めてたものです。用途地域により30%〜80%の制限がなされています。
同じ土地の広さでも建ぺい率が高いほど大きな建築物を建てることができます。

 

目的

敷地に一定以上のスペースを開けることで日照や通風を確保することができるとともに災害時に避難しやすくなります。

敷地面積が100㎡で建ぺい率が60%の場合、建築面積は60㎡となります。

容積率

容積率とは

敷地面積に対する延べ床面積の割合のことです。延べ床面積はすべての階層の床面積を足したものですが、玄関ポーチ・ロフト・バルコニー・ベランダなどは延べ床面積に含まれません。

敷地面積が100㎡で容積率が120%の場合、延べ床面積は120㎡となります。

建ぺい率と容積率

敷地面積が100㎡で建ぺい率が60%、容積率が100%の場合

最大建築面積:100㎡ × 建ぺい率60% = 60㎡

最大延べ床面積:100㎡ × 容積率100% = 100㎡

2階建て:1階60㎡ 2階40㎡ などが可能

問題にチャレンジ

100000010000418anaume350m²の敷地面積で、建ぺい率が30%なら建築面積は105m²です105数字3文字
100000010000419anaume200m²の敷地面積で、容積率が150%なら延べ床面積は300m²です300数字3文字
100000010000420select敷地面積が200㎡で建ぺい率が70%、容積率が150%の場合、法律上建築可能な面積の組み合わせはどれか1階120㎡ 2階120㎡ 3階60㎡1階120㎡ 2階120㎡ 3階100㎡1階150㎡ 2階100㎡ 3階50㎡1階80㎡ 2階80㎡ 3階70㎡1,4,

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